ハイローチェアの選び方
半年借りたらこの値段
ハイローチェアレンタル料金3選
2021/1/12時点で在庫にある、電動タイプのハイローチェアを6カ月間レンタルした場合の料金がお得なベビー用品レンタルショップをまとめました。レンタルを検討しているママは、ぜひ参考にしてくださいね。(※すべて税込み表示となります。)
ベビレンタ | ¥12,480 | 公式HPへ |
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ホクソンベビー | ¥16,300 | 公式HPへ |
べびーあいらんど | ¥16,500 | 公式HPへ |
子育てに便利と人気のハイローチェアについて紹介しています。機能面で似ているバウンサーとの違いや価格、目安となる使用期間、ハイローチェアをおすすめする理由や商品の選び方までまとめました。
- ハイローチェアとは
- ハイローチェアの必要性
- ハイローチェアとバウンサーの違いとは?
- ハイローチェアを使うべき人とは?
- ハイローチェアの選び方
- ハイローチェアは何歳まで使える?
- ハイローチェアは購入とレンタルどちらが良い?
- レンタル店を選ぶ時のポイント
- ハイローチェアを使用した人の口コミ
- まとめ
ハイローチェアとは
幼児用の食事テーブルがついたイスのこと。高さを調整でき、簡易ベッドやゆりかごのようなロッキングチェアの役割も果たす多機能グッズで、今や子育てツールの定番となっています。電動タイプと手動タイプがあり、外観にあまり差はありませんが、電動タイプはゆりかごのスイングを電動で行なう機能を備えているため人気です。
対象年齢、目安となる使用期間
新生児から寝返りを打つ4~5ヶ月くらいまでは、イスではなく簡易ベッドとして活躍。離乳食がはじまってから4歳ごろまではテーブルとチェアとして使えます。ハイローチェアは体重制限が18kgほどの商品が多いため、通常4歳くらいまでなら座れるでしょう。
ハイローチェアの必要性
ベビーベッドにずっと寝かせておくだけでは、赤ちゃんがぐずってしまうこともしばしば。ですがママの近くにずっと置いておくのも難しいものです。そんなときハイローチェアに乗せて側に置いておけば、お風呂やキッチンなどママが作業している間も安心して過ごしてくれるでしょう。
また、すぐ上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる2人目以降の赤ちゃんや、ペットがいる家庭でも活躍します。ハイローチェアは移動が楽なので、高さを調節しながら必要に応じて移動が可能。子どもやペットが家の中を走り回ったり物を持って動き回ったりしても、赤ちゃんをアクシデントから守ることができます。
ただ、長時間目を離すのはぜったいNG。赤ちゃんが身を乗り出した拍子にバウンサーから落ちてしまうことがないよう、必ず目の届く範囲に置くようにしましょう。また、安全ベルトの締め忘れにも注意してください。
どんな時に便利?ハイローチェアが活躍するシチュエーション
はじめは簡易ベビーベッド
新生児期はベビーベッドとして活躍します。室内のどこにでも移動でき、ストッパーがついているので固定も楽ちん。ストッパーで動かないようにすれば、おむつ替えもハイローチェアの上でできて便利です。動きが活発になってからも、お昼寝の場所としてハイローチェアに乗せるママが多いそうです。スイング機能を使えばゆりかご代わりになるので、グズらずに、すぐ寝てくれるのだとか。
ベビーチェアにも早変わり
離乳食がはじまる頃になると、食事用のベビーチェアとして活躍します。首は据わっていても腰が不安定な時期はシートベルトで固定できるので安心です。また高さを調整できるので、チェアを高くしておけば「腰への負担が軽い」という声も多いそう。常に大人の目線近くで赤ちゃんを見ていられるのも重宝されている理由のひとつです。
ハイローチェアのヒヤリハット(嫌がる、ずり落ち、落下)
赤ちゃんが寝ているときや座っているとき、ママやパパが目を離したすきに転落したりずり落ちたりするのを防ぐために、ハイローチェアの使い方には十分に気をつけなくてはなりません。落下や店頭で頸部を打撲したり、傷を負ったりします。ひどい場合には骨折してしまうなどの事故を起こしてしまうおそれも。注意を払いながら慎重に使用しましょう。注意点には以下のようなことが挙げられます。
肩・腰・股ベルトがきちんと装備されているか
寝ている赤ちゃんが動いて落下するのを防止するための肩ベルトが装備されているか、座っているときに前方に転落しないよう、テーブルやガードがついているかをチェックしましょう。とくに、テーブルを外すと前方のガードが無くなり、落ちやすくなるタイプもあるので注意が必要です。
抜け出そうと立ち上がったとき転びやすくないか
子どもが身を乗り出して落下したり転倒したりする可能性も考えられます。キャスターがついているハイローチェアの場合は、キャスターの向きによって転倒したりしやすくなるので、その都度確認したほうが良いでしょう。
ハイローチェアとバウンサーの違いとは?
ハイローチェアとバウンサーの大きな違いは、高さを調整できるかどうかです。名前の通り、イスの高さを調整できるハイローチェアに対して、バウンサーはベビーチェアのような役割を果たすのがメイン。高さを調整する機能はついていません。
共通点は「揺らす機能」がついていること。ハイローチェアやバウンサーは、ゆりかごのようなスイング機能を備えているものがほとんどです。ハイローチェアは4本脚の構造が多く、揺らすときには手動か自動で、赤ちゃんが載っているシートの部分だけをスイングさせるもの。それに対してバウンサーは床に脚がついており、ロッキングチェアのように全体が揺れるようになっています。
バウンサーは英語で跳ね返るという意味の「バウンス」からきています。揺らすことで赤ちゃんをあやせる点、ハイローチェアに比べて軽くて折り畳め、持ち運びに便利な手軽さが人気です。 バウンサーはイスと簡易ベッド、ゆりかごの基本的な機能しか備わっていませんが、その分ハイローチェアに比べてリーズナブル。最低限の機能で良いという方はバウンサーでも十分でしょう。
一方で、高さ調整のほかに簡易ベッドにもなるハイローチェアは1台で簡易ベッド・イス・バウンサー機能が全て備わっています。バウンサーより値段は張りますが、ベビーベッドやベビーチェアを別途で揃えずに済むのがポイント。機能性を重視したいという方にはハイローチェアがおすすめです。
ハイローチェアを使うべき人とは?
ベビーを迎え入れる前に一番用意しておきたいのが簡易ベッド。フルフラットになりますし、おむつ替えの時に便利です。それに加えて高さを調節でき、イスにも形を変えられるハイローチェアは、あれこれ買わずに最小限のベビー用品で済ませたいという方にぴったりのツールと言えるでしょう。以下のような方におすすめです。
- ベビーベッドを持っていない、または買わない予定
- 簡易ベッドを探している
- 上の子やペットのいたずらから赤ちゃんを守りたい
- リビングにローチェアや座卓など、低いところがない
- オールインワンで使える機能的なベビー用品がいい
ハイローチェアの選び方
ハイローチェアは基本的な機能のほか、自動でスイングするものと手動でゆらすもので分かれています。お手頃価格で手に入れたいなら手動のチェアがおすすめ。
手動か電動かで選ぶ
ハイローチェアには手動で揺らすものと電動で揺らすものがあります。
電動のものは家事で忙しい時でも自動で揺らして寝かしつけをしてくれるので便利ですが、その分高価になります。
そのほか、スイングに合わせて心地よいオルゴール曲が流れる機能がついてものもあります。
調整ができるか?
イスとして使う場合にリクライニングが段階的に調節ができるか、ベッドとして使う時はどれだけフラットになるかも重要です。
また赤ちゃんの成長に合わせてテーブルやクッションの位置が調整できるかも確認しましょう。
機能(電動、付属)
電動タイプのハイローチェアに備わっている基本的な機能は以下の通りです。その他、メーカーによっては上部に日射しや冷たい風から赤ちゃんを守る幌がついている製品もあります。
- 高さ調節
- オートスウィング機能
- 3~4段階リクライニング
- 着脱式テーブル
- ウォッシャブルシート
- キャスター・ストッパー
サイズで選ぶ
ハイローチェアは簡易ベビーベッドとしても使える分、フラットにするとかなりの場所をとります。
そのためあらかじめスペースが確保できるか確認しておきましょう。
またハイローチェアは11キロ前後の重さがあります。
車輪がついているので移動には困りませんが、収納することも考えておきましょう。
サイズ、折り畳み
ベッド時:幅540mm、長さ850mm、高さ370~700mm
チェア時:幅540mm、長さ720~890mm、高さ685~1020mm
ハイローチェアは何歳まで使える?
ハイローチェアは商品によって使える年齢や体重が記載されています。
多くは「新生児~4歳、18キロ以下」のものが多いです。そのため一度購入すれば比較的長期間使用できます。
しかし長期間使用する分汚れやすく、隙間に食べ物が落ちて掃除が大変だという意見もあります。
また寝返りをうつ年齢になると、シートベルトがあっても揺れるので落下が怖いと使用をやめる方も多いようです。
そのため赤ちゃんがハイローチェアに座っても嫌がらないか、ハイローチェアの使い心地はどうなのか確かめるために、レンタルをするという方法もあります。
対象年齢
一般的な対象年齢は、新生児(25kg程度)から48カ月(18kg)まで
ハイローチェアは購入とレンタルどちらが良い?
ベビー用品は初めて使うものも多く、本当に必要なものかどうか分からない方も多いと思います。
そこでベビー用品のレンタルショップを利用するのもおすすめです。
ではハイローチェアの購入とレンタル、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
購入のメリット
ずっと使用できる
購入すれば期限を気にすることなくずっと使用できます。
もし1人目の時に使用しなくても、2人目の時に使用できる場合もあります。
選べる種類が多い
レンタルの場合はある程度商品が限られていたり、在庫が無かったりする場合もあります。
しかし購入する場合は、好きなデザインや機能がついたものを心ゆくまで選ぶことができます。
購入のデメリット
使わなかった場合場所をとる
ハイローチェアはとても便利ですが、全ての赤ちゃんに合うとは限りません。
中には座るのを嫌がる赤ちゃんや寝返りをうつようになったら使用しなくなった家庭もあります。
その場合場所をとってしまうのがデメリットといえます。
お金がかかる
長く使用できれば購入の方がお得なこともありますが、多くはレンタルの方が価格がお得です。
またベビー用品も様々なものがあり、全てを購入して揃えようとすればかなりの金額になってしまいます。
レンタルのメリット
価格が安い
ベビーレンタルは購入するより価格が安くなっています。
またレンタル期間も1ヶ月から選べるので、もし合わなかった場合には返却することができます。
そのため必要な時に必要なものだけ揃えるにはとても便利です。
相性を試せる
ハイローチェアは赤ちゃんによって相性があります。
そのためまずはレンタルで相性を確かめて、必要だと思えば購入することもできます。
また電動のものが良いか、手動で充分なのかということも確認可能です。
レンタルのデメリット
選べる種類が少ない
レンタルの場合はお店で選べる種類が限られていたり、気になったものが借りられていたりすることがあります。
もし使いたい商品が決まっている場合は購入するもの一つの手段です。
購入の方がお得なことも
使う期間が長かったり、2人目や3人目の時にも使いたいと考えた場合、長い目で見れば購入の方がお得なこともあります。
レンタル店を選ぶ時のポイント
料金
料金の表示が明確なお店を選ぶのがおすすめです。
また延滞金、キャンペーン、長期のレンタル割引などレンタル店によってサービスが異なりますので確認しましょう。
品揃え
レンタル店によって品揃えが異なります。自分が使いたいと思う機能をもったハイローチェアから選ぶとよいでしょう。
また同じ商品でも料金や、レンタル方法が違うことがありますので確認が必要です。
サービス
配送料無料、レンタル後の買取可能などレンタル店によってサービスが違いますので、そちらも確認しておきましょう。
ハイローチェアのレンタルおすすめショップ3選
ハイローチェアを使用した人の口コミ
・揺らすとしばらく静かにしてくれるので、その間に自分のトイレや食事を済ませることができます。手が空きますしラクなので、電動タイプのハイローチェアがおすすめです。機械にお守りをしてもらうって、はじめは抵抗ありましたがかなり便利ですよ。今となっては手放せません。
・自動スイング機能を使うと寝つきがよく、すぐにウトウトとしてくれます。自分は別の作業ができるのでとても楽ちんです。自動よりも手動がいいなど人によって違うらしいですが2歳くらいまでならイスとして使えるし、ハイローチェア自体は買っておいて損はないと思います。
まとめ
ハイローチェアはイスやベビーベットにもなる便利なベビー用品です。
しかし赤ちゃんによっては合わない場合もあるので、まずはレンタルで確認するのがおすすめです。