サイズで選ぶ
ベビーベッドのサイズを決めるときの参考に、それぞれの違いを解説しています。
ベビーベッドのサイズ、どう選べばいいの?
ベビーベッドを選ぶ際は、まずベッドを置くスペースのことを考え、ちょうど良いサイズのものを選ぶようにしましょう。ベビーベッドの主なサイズを一覧で挙げ、それぞれについて説明してみました。
ここで紹介しているレンタル・購入費用はあくまで一例です。商品によってレンタル費用や購入費用は様々ですので各社の公式HPを確認してください。
標準サイズ
最も主流の一般的なサイズで、内径120cm×70cmのものです。
ベビー用品店などで販売されているベビーベッドのほとんどがこの標準サイズ。メリットは市販のベビー布団をそのまま使用できることです。
最近はベッド下に大容量収納が付いていたり、サークルとして併用できたりする機能性タイプも増えています。
レンタルor購入するといくら?
レンタル | 購入 | |
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標準サイズ (120cm×70cmの場合) |
3カ月/6,930円(税込) | 1万6,500円~ |
標準サイズを選んだ
先輩ママの口コミ
- 標準サイズを買って寝室に置いていました。3歳まで使えるくらいの広さがあって良かったです。個人的には柵の高さが心配だったので、ハイタイプを選びましたが、つかまり立ちし始めた頃に底板を下げて使えて便利でした。
- 新品だと高かったので中古で標準サイズのベッドを買いました。寝室から動かせないものの、私たちのベッドの隣にくっつけられたので、満足しています。
小型サイズ
内径90cm×60cmのものが一般的。標準サイズのものと比べてコンパクトなため、お部屋で場所をとりません。実家へ帰省するときなど、短期間の利用でも大活躍します。
扉が2方向に開く「2OPENタイプ」や、柵がネットになっているタイプなど、使い勝手のよい小型ベッドが多いのが特徴です。小型サイズの場合、小型ベビーベッド用の布団が付いているかどうかも確認しておきましょう。
※ショップやメーカーによって、同サイズのベッドを「超小型サイズ」とし、もう少し大きなサイズのものを「小型サイズ」として用意している場合もあります。
レンタルor購入するといくら?
レンタル | 購入 | |
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小型サイズ (90cm×60cmの場合) |
3カ月/7,150円(税込) | 1万5,120円~ |
小型サイズを選んだ
先輩ママの口コミ
- 移動しやすくて楽でした!うちの子はベッドだと寝つきが悪かったので、ベッドを使ったのは5カ月だったんですけどね(苦笑)。
- 寝室からリビングに移動することもできたので小型サイズにして正解でした。ただ、小型だと1歳までが限界だと思います。
ハーフサイズ
小型サイズよりさらにコンパクトなサイズのベビーベッドで、一般的に、内径60cm×70cmものを指します。生後3~4カ月頃までの赤ちゃんが対象で、里帰り出産など短期間利用に最適です。
床板の高い立ちベッドタイプなら、立ったまま赤ちゃんのお世話ができ、腰への負担も少ないのでおすすめ。 市販されているベビー用布団セットの敷き布団(120cm×70cm)を半分に折り畳んだ状態が、ベッドサイズにぴったり納まります。
※ショップやメーカーによって、「超小型サイズ」「超コンパクトサイズ」という呼び方で分類されている場合もあります。
レンタルor購入するといくら?
レンタル | 購入 | |
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ハーフサイズ (50~60cm×70cmの場合) |
3カ月/9,020円(税込) | 2万1,384円~ |
ハーフサイズを選んだ
先輩ママの口コミ
- 2人目の子どもの時に購入しましたが、部屋から部屋へ楽に移動できるのが良かったです。こんなに楽なら1人目の時からハーフサイズのベッドにすれば良かったなぁ。
- すごくかわいいベッドですよ。置きたいと思っていたスペースにジャストフィットしたので大満足です!
まとめ
標準サイズ・小型サイズ・ハーフサイズがベビーベッドの主なサイズ展開ですが、各サイズの分類の仕方や寸法は、ショップやメーカーによっても異なります。とはいえ、サイズはそこまで大きく変わるものではないので、デザイン重視で選んでも問題はありません。
ベビーベッドは購入するものだと認識している方は多いでしょう。しかし、2年ほどしか使わないベビーベッドを購入する必要はあるのでしょうか?
現在では、ベビーベッドを購入するのではなく、レンタルする方も増えています。その理由は、ベビーベッドが不必要になった時に、家に保管しておく必要がないからです。思い出としては残りますが、押入れに保管したとしても場所を取るため、捨ててしまう方が多いのだとか。
今までベビーベッドは購入しようと考えていた方は、レンタルする方法もあることを選択肢に加えておくと良いでしょう。