【特集】赤ちゃんのために…ベビーベッドの選び方
このカテゴリでは、ベビーベッドの選び方について、詳しく紹介しています。
半年借りたらこの値段
ベビーベッドレンタル料金3選
2021/1/12時点で在庫にある、標準サイズベッドを6カ月間レンタルした場合の料金がお得なベビー用品レンタルショップをまとめました。レンタルを検討しているママは、ぜひ参考にしてくださいね。(※すべて税込み表示となります。)
ナイスベビー | ¥8,096 | 公式HPへ |
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ベビレンタ | ¥9,280 | 公式HPへ |
ホクソンベビー | ¥10,300 | 公式HPへ |
- ベビーベッドの選び方を2つのポイントから解説!
- ベビーベッドの役割
- ベッビーベッドの注意点
- ベビーベッドは買うべき?レンタルでもいい?
- ベビーベッドをレンタルする際のメリット
- 【メーカー・ブランド別】おすすめのベビーベッド
- ベビーベッドの手入れの仕方
ベビーベッドの選び方を2つのポイントから解説!
ベビー用品の中でも、レンタル需要の高いベビーベッド。レンタルを考えているママも多いのではないでしょうか?このカテゴリでは、そんなベビーベッドのレンタルを検討しているママに向けて、ベビーベッドの選び方について解説しています。
ベビーベッドをサイズで選ぶ
まずは、ベビーベットのサイズについて説明します。ショップやメーカーによって分類の仕方や寸法は異なりますが、サイズは大きく分けて「標準サイズ」と「小型サイズ」の2つと、生後3~4カ月の頃までの赤ちゃんが対象の「ハーフサイズ」があります。
標準サイズ

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/876.html
標準サイズはベビーベッドの中で主流の一般的なサイズで、内径120cm×70cmのものです。ベビー用品店などで販売されているベビーベッドのほとんどがこの標準サイズ。市販のベビー布団や防水シーツをそのまま使用できます。
小型サイズ

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/925.html
ベビーベッドの内径90cm×60cmのものが小型サイズになります。標準サイズのものと比べてコンパクトなため、お部屋で場所をとりません。小型サイズの場合、小型ベビーベッド用の寝具があるかどうかも確認しておきましょう。
ハーフサイズ

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/970.html
小型サイズよりもさらにコンパクトしたベビーベッドで、一般的に内径60cm×70cmものを指します。生後3〜4ヶ月頃までの赤ちゃんが対象で、里帰り出産などの短期間利用に最適です。
市販されているベビー用布団セットの敷き布団(120cm×70cm)を、半分に折り畳んだ状態がベッドサイズにぴったり納まります。
標準サイズ・小型サイズ・ハーフサイズが主なラインナップですが、分類の仕方や寸法は、ショップやメーカーによっても異なります。
ベビーベッドをレンタルする際には、必ずショップでサイズを確認するようにしましょう。
ベビーベッドをタイプで選ぶ
ベビーベッドはサイズだけではなく、タイプにもさまざまな違いがあります。主な種類を挙げると、添い寝タイプ・ネットタイプ・機能タイプです。
添い寝タイプ

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/2437.html
大人用ベッドに横付けできる、添い寝型のベビーベッドです。大人のベッドと同じ高さになるように設計されているので、夜の授乳がラクになったという声も多数寄せられています。
ネットタイプ

https://www.kasite.net/rent/
cart/Detail.do?code=ds03-
00007&category=010100
こちらは4面がネットになっているタイプのベッドになります。上の子どもが下の子どもにいたずらをしたり、ペットに触れられたりといった心配がありません。また、赤ちゃんが寝返りを打っても安心です。
機能タイプ

https://www.kasite.net/rent/
cart/Detail.do?code=ds03-
00005&category=010100
サークルや棚になるなど、便利な機能が付いたタイプです。サークル兼用タイプは赤ちゃんの成長に合わせて床板の高さを調節でき、ヨチヨチ歩きが始まったらベビーサークルとして使用できるので長い間活躍します。また、つたい歩きの練習にも使えるので、安心・安全な遊び場として活用するのも◎。
一口にベビーベッドと言っても、豊富なタイプがあります。最近では、ベッド自体の背の高さや低さに注目して検討するママ・パパも多いようです。
背の高い「ハイタイプ」は、腰をかがめず無理のない姿勢で赤ちゃんのお世話ができるのがメリット。一方、背の低い「ロータイプ」はお部屋に置いても圧迫感を感じないので、ハイタイプに比べて広々とした空間に感じられます。
「PSCマーク」と「SGマーク」があるかどうかで選ぶ
日本製のベビーベッドには、PSCマークとSGマークという2種類のマークを表示することが義務付けられています。もしPSCマークやSGマークがないなら安全性を保証されていない可能性があるので、購入する際は慎重な見極めが必要です。
- PSCマーク
日本が定めている適合性検査をクリアし、安全であると認定しているマーク。 - SGマーク
一般財団法人の製品安全協会が定めている安全基準(SG基準)をクリアしたことを保証するマーク。
PSCマークもSGマークも安全性を示すものなので、日本製のベビーベッドを選ぶ時にはこの2種類のマークがあるかどうかチェックしてください。海外製でも各国の安全基準をクリアしているベビーベッドなら、比較的安心して利用できるでしょう。
使い勝手の良さで選ぶ
多方向にオープンするものや4輪キャスターが付いているものなど、使い勝手で選ぶというのも1つのポイントです。ベビーベッドを置く予定の場所によっても、使い勝手はさまざま。折りたたんで持ち運びが楽にできるとありがたい方もいれば、床板を外してベビーサークルのように使えるのが嬉しい方もいるでしょう。
サイズやタイプだけではなく、ベビーベッド1つひとつの機能性にぜひ注目してみてください。
ベビーベッドの役割
ベビーベットを準備する最大のメリットは、赤ちゃんの安全を守れることです。
首がまだ据わっていない新生児の頃は、ふとした拍子に落下する危険が考えられます。ベビーベッドは柵があるため、赤ちゃんから少し目を離す時でも安心感があるのです。
また、ベッドに寝かせることで眠っている時に赤ちゃんにぶつかってケガをさせるような心配もありません。床から離れているため、ほこりを吸い込むこともなく衛生的です。
もし部屋のスペースにゆとりがあるならば、赤ちゃんを守るためにもベビーベッドの使用をおすすめします。
ベッビーベッドの注意点
上に兄弟がいたりペットがいたり、ママがベッドで寝ているという家庭の場合、ベビーベッドは思いがけない危険や、ほこり・ダニから赤ちゃんを守ってくれます。床から離れていることで赤ちゃんとママの距離がグッと近くなり、お世話もしやすいのも嬉しいポイントです。
ベビーベッドは赤ちゃんを迎えたらまず取り入れたい便利なアイテムですが、注意しておきたいこともあります。
赤ちゃんを守るための備えを万全に
寝返りをはじめるようになると、柵に頭や手、足などをぶつけたりすることが多くなります。ベビーベッドガードや安全パッドなどを使って、ぶつかっても痛くないようにしましょう。
その際、柔らかい布団などで囲むと赤ちゃんが顔を突っ込むなどして窒息してしまう恐れがあるので、ベビーベッド専用のものを使うようにしましょう。
転落の危険性があることを考慮する
昨日できなかったことが、突然、今日できるようになっているのが赤ちゃんです。そろそろつかまり立ちをしそうだと感じたら、ベッドの天板の位置を下げるなど、転落を防ぐ備えをしておきましょう。
ベビーベッドは買うべき?レンタルでもいい?
ベビーベッドはあれば便利で、安全とはいうものの使用期間は限られています。使い終わった後は収納しづらく、かさばることを考えてベビーベッドを購入するかレンタルするかで迷っている方も多いでしょう。
デザインにこだわって話題の海外製のベビーベッドを探し、予想以上の高額で断念された方もいるかもしれませんね。
お子さんの成長や各家庭の状況で「いつまでベビーベッドを使うか」は異なります。首が座って自分で寝返りをうてるようになれば、ベビーベッドを卒業させて、家族と一緒に寝かせるようになる家庭も。
一般的に国産のベビーベッドであれば、標準サイズと小型サイズはどちらも最長2歳(24カ月)まで使うことを考えた仕様になっています。なので、購入する場合は使わなくなった後のことも考えておいたほうが良さそうです。
使用期間と購入費で見るとレンタルがおすすめ!
赤ちゃんの安全には配慮したいけど、やっぱり購入に踏みきれないのであれば、やはりレンタルがおすすめです。
「安全のために買ったはいいけど、赤ちゃんがベビーベッドで寝てくれない」という悩みを聞いたことはありませんか?これも赤ちゃんの個性です。レンタルならそのまま返却することができるので、購入後のリスクを免れることができますし、ベビーベッドを卒業した後の収納にも困りません。
ベビーベッドの使用は6カ月前後というママ・パパが多いようですが、24カ月間ベビーベッドを使ったとしても、商品によってはレンタルしたほうがお得です。
ベビーベッドをレンタルする際のメリット
ベビーベッドで寝てくれるかを確かめることができる
赤ちゃんによっては、ベビーベッドで寝てくれないというケースも多々あります。実際に寝かしてみて、寝てくれるようならレンタル期間を延長し、合わないなら返却するということができます。
使用期間が短いので購入するよりおトク!
ベビーベッドを気に入ってくれた赤ちゃんでも、つかまり立ちをする頃になると、転落の危険があることから、使わなくなるママが多いようです。
一般的につかまり立ちをする月齢は8〜9カ月、早ければ6カ月という子もいますから、結局、短期間しか使わず、購入するよりもレンタルのほうがお得だったということが多々あります。
使わなくなったら返却できる
ベビーベッドは大きなものなので、分解しても場所を取ります。処分をするにも粗大ごみとしてのお金がかかるのがデメリット。必要な期間だけレンタルをして、使わなくなったら返せるレンタルがおすすめです。
「じゃあ、どのレンタルショップがいいの?」と迷ったあなた。まずはレンタル費用から調べてみるのはいかがでしょうか?ベビーベッドはもちろんですが、実はベビー用品のレンタルは、長く借りれば借りるほどコスパが良くなります。
15社以上のレンタルショップの中から、標準サイズ(120×70cm)のベビーベッドを6カ月間レンタルした場合の料金で比較した結果をまとめてみました!どのショップがお得にレンタルできるのか、ぜひチェックしてくださいね。
【メーカー・ブランド別】おすすめのベビーベッド
ヤマサキ
らくらくダブルドアー

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/821.html
国産のベビーベッドを製造しているヤマサキのベビーベッドです。床板の高さは70cm程度まで調節できるので、赤ちゃんのお世話も楽な姿勢でできます。
レンタル料金(例) | 13,200円(税込)/6カ月 |
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サイズ | 標準サイズ |
内径 | 長さ120cm×幅70cm |
アミリ
クレイドル ぐぅーね

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/970.html
口に入れても安全な塗料や素材を使って製造しているアミリ発のベビーベッドです。生後3カ月まで使用できるハーフサイズ。キャスター付きなので、リビングへも移動できるのが魅力です。
レンタル料金(例) | 9,020円(税込)/3カ月 |
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サイズ | ハーフサイズ |
内径 | 長さ74.6cm×幅41.3cm |
無印良品(良品計画)
ひのき材ベビーベッド 4輪キャスター

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/2193.html
無印良品でおなじみの良品計画が販売している国産のベビーベッドです。紀州熊野檜(ひのき)材を使い、口に入れても安全な塗料を使っているので安心。4輪キャスター付きで移動も可能です。
レンタル料金(例) | 15,620円(税込)/6カ月 |
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サイズ | 標準サイズ |
内径 | 長さ120cm×幅70cm |
Graco(グレコ)
カンターストレージ グラフィックス

https://babyrenta.com/
?pid=99192481
アメリカでNo.1とも言われる育児ブランド・Gracoが手がけたベビーベッドです。収納スペースやキャスターが付いているなど、ママ・パパにとって嬉しい機能が満載。マルチに使えます。
レンタル料金(例) | 12,650円(税込)/6カ月 |
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サイズ | 標準サイズ |
内径 | 長さ150.5cm×幅75cm |
STOKKE(ストッケ)
スリーピー ベビーベッド

http://babyrenta.com/
?pid=85933847
ノルウェーで生まれたSTOKKEのベビーベッドです。これまでにない、ユニークな楕円形が特徴的。別売りのジュニアベッドキットを使えば、お子さんの成長に合わせてジュニアベッドへの変更もできるのが魅力です。
レンタル料金(例) | 32,292円/6カ月 |
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サイズ | 標準サイズ |
内径 | 長さ127cm×幅74cm |
KATOJI(カトージ)
ベッドサイドクリブ CoZee(コジー)

https://www.nicebaby.co.jp/
products/detail/2723.html
大人用のベッドに横付けすれば添い寝ができるベビーベッドです。日本のメーカー「KATOJI」が取り扱っています。赤ちゃんがベッドの間に挟まれることがないよう、セーフティーベルトを使って安全に使用できますよ。
レンタル料金(例) | 13,200円(税込)/6カ月 |
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サイズ | 小型サイズ |
内径 | 長さ92cm×幅56cm |
ベビーベッドの手入れの仕方
赤ちゃんが快適に過ごせるように、定期的にベビーベッド周囲のお手入れをしましょう。
ベッドのお手入れをする理由は?
寝ている時間が多い乳幼児は、長い時間ベビーベッドの上で過ごすものです。さらに赤ちゃんは、大人以上に汗っかきなので寝具のお手入れは欠かせません。
赤ちゃんは大人以上に汗っかき
赤ちゃんは大人の約2倍の汗をかくと言われています。赤ちゃんは皮膚の表面積に対して汗腺の数が多いため、季節を問わず汗っかき。汗で体温調節をしているので、汗をかくことじたいは悪いことではないのですが、お布団は大量の汗を吸収して大人の布団以上に湿気を含みがちになります。
湿った布団をそのまま放置するとダニやカビの原因になるため、シーツやカバー類は常に清潔なものに交換して、寝具は定期的に乾燥させましょう。
ダニ・カビはアレルギーや喘息の原因になる
ダニやカビは、アレルギー鼻炎、アレルギー皮膚炎、気管支喘息などの病気を引き起こす原因となるため、できる限りベビーベッドとお布団を清潔に保ち、赤ちゃんを守ってあげましょう。
ベビーベッドのお手入れ方法と頻度
カバー類やシーツは毎日換える
シーツや枕カバーは、大量の汗をかく夏場は毎日、冬場でも2~3日に1回は交換してください。洗濯をするときは、無添加洗剤など赤ちゃんの肌を刺激しないタイプの洗剤を選び、柔軟剤は使わないようにしましょう。
お布団やマットレスは数日に1回
お天気がよければ毎日でも干したいお布団やマットレス。忙しい時でも数日に1回は、太陽の日差しをたっぷりあてて干してあげましょう。ダニは50度以上の熱で死滅します。ダニのことを配慮するなら、高温の熱で乾かせる布団乾燥機が1台あると便利です。梅雨の時期などにも使えますよ。
掃除機を使うのは1週間に1回
お布団や枕の中のダニやホコリを吸い出すために、1週間に一度は掃除機をかけましょう。一般的な掃除機を使う場合は、布団の中のダニを吸い出すようにヘッドをゆっくりと動かしましょう。ダニは暗闇で活動するので、暗い部屋にしばらく寝具を放置してから掃除機をかけるのが効果的です。
吸収力が強くてUV放射でダニを死滅させる「布団用クリーナー」も販売されています。ハンドタイプなので、コンパクトで使いやすいのもメリット。
もっと本格的に寝具を清潔にしたいという方は、2~3カ月に1回、クリーニング店で布団丸洗いをお願いする方法もありますよ。