ベビーサークル&ゲート
好奇心旺盛な赤ちゃんを危険から守るベビーサークル&ゲート。ここでは、ベビーサークル&ゲートをレンタルするメリットや、選び方についてまとめています。
- ベビーサークルをレンタルするメリットは?
- ベビーサークルやベビーゲートの選び方とは?
- ベビーサークルのレンタルVSセル(購入)比較表
- レンタルできる人気のベビーサークル
- 結局、ベビーサークル&ゲートは買うべき?レンタルすべき?
ベビーサークルをレンタルするメリットは?
ベビーサークル&ゲートは購入とレンタルではどちらがお得なのでしょうか。それぞれの価格やメリット・デメリットをまとめています。
赤ちゃんがずりばいやハイハイをするようになると、行動範囲がグっと広がります。ちょっと目を離すとあっという間に移動して、触ってほしくないものを手にしていることも。だからといって危ないものや、触ってほしくないものをすべて片づけるのも難しいですし、常に赤ちゃんの後を追いかけているわけにもいきません。
そんなときにあると便利なのが、「ベビーサークル」や「ベビーゲート」です。
ベビーサークルは、赤ちゃんが安全に遊べるための空間を作ってくれます。木製やプラスチック製のものがほとんど。赤ちゃんの遊び場所を作るだけではなく、テレビ周りやキッチンなどの入ってほしくない場所を囲う使い方もできます。
ベビーゲートには扉を開閉するタイプと、メッシュ生地で作られたまたぐタイプがあります。どちらもつっぱり式で壁や柱に固定するため、事前に固定場所の幅を測って、サイズの合ったものを選ぶようにしましょう。
ベビーサークルやベビーゲートの対象年齢は商品によって異なりますが、ハイハイ期の生後5カ月ごろ~3歳半までとなっています。特に日中ひとりでいるママは、郵便物の受け取り・離乳食やミルクの準備・トイレに行く間だけに使用するだけでも、とても便利です。
ベビーサークルやベビーゲートって必要?
ベビーサークルやベビーゲートが必要か必要でないかは、環境による部分が大きくなっています。一番のポイントは、「家族が同居しているか」です。たとえば、おじいちゃんやおばあちゃんが同居していて、面倒を見てくれるのであればベビーサークルやベビーゲートは必要ないと言えるでしょう。
反対にひとりで育児をする時間が長い環境であれば、ベビーサークルやベビーゲートは必需品とも言えます。料理や洗濯などをするため24時間赤ちゃんの様子を見るのは困難です。そのため、わずかな時間に使用するだけでも役立つアイテムとなります。ひとりで子どもの面倒を見ている時間が長いという人は、ベビーサークルやベビーゲートを活用してみてはいかがでしょうか。
DIYでベビーサークルを代用できる?
ベビーサークルやベビーゲートは、手作りもできるアイテムです。既存品ではサイズが限られてしまい部屋にぴったり合うものがないという人や、購入するのがもったいないと思う人はDIYでオリジナルのベビーサークルやベビーゲートを作るのも良いでしょう。
DIYで手作りできるベビーサークルの一例をご紹介します。
材料
- パイプ(30.5mm)
- ジョイントパーツ
- キャップ
- ワイヤーネット(30.5mm×59mm)※ない場合は薄い布でもOK
- 結束バンド(200mm)
作り方
パイプをジョイントに差し込み、ベビーサークルの形を作ります。ワイヤーネットは結束バンドで固定。1時間程度で完成します。
ベビーサークルやベビーゲートを作ることは、さほど難しいことではありません。ただし手間がかかるうえに頑丈でないため、必ずしも安全とは言えません。購入するのを躊躇するのであれば、レンタルを選ぶのがおすすめです。レンタルであれば自分が必要なときだけ借りることができるので、購入するより安くつきます。
ベビーサークルやベビーゲートの選び方とは?
数多くの種類があるベビーサークルやベビーゲート。選ぶ際のポイントをご紹介します。
適切な大きさ
ベビーサークルやベビーゲートでよくあるのが設置したときに大き過ぎて邪魔に感じたり、小さすぎて赤ちゃんが遊べなかったりすることです。どこに設置するかを決めたら、購入する前にどのくらいのサイズが良いのかきちんと検討しましょう。中には、パネルや柵を増やして大きさが変更できるものもあります。
外から赤ちゃんが見える
いくら安全を確保できているとはいえ、急な体調変化が起こっていたり身につけている洋服で事故が起こったりするケースもあります。そのため、ベビーサークルやベビーゲートの外からでも、きちんと赤ちゃんの顔や行動が見えるものを選ぶようにしましょう。
折りたためるか
ベビーサークルやベビーゲートを使用する際に問題となるのが、幅を取ることです。ちょっとした間だけ使用するのであれば、折りたためることが重要なポイントです。折りたためないと掃除機をかけるときや、移動するときに邪魔になってしまいます。
ベビーサークルのレンタルVS購入 比較表
レンタル | 購入 | |
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価格目安 (ベビーサークル) |
4,700円(税別)~/6カ月 | 5,536円(税別)~ |
価格目安(ベビーゲート) | 4,657円(税別)~/6カ月 | 2,759円(税別)~ |
メリット |
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デメリット |
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口コミ | ![]() ![]() ![]() |
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レンタルできる人気のベビーサークル
ミュージカルキッズランドDX
料金 | 7,700円(税込)/6カ月 |
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メーカー | 日本育児 |
畳一畳分弱の広さがあるので、赤ちゃんに窮屈な思いをさせずに、安全に遊ばせることができます。24曲の電子メロディや電話、くるくる回るボール、歯車など仕掛けも盛りだくさん。扉付きでママも出入りが楽にできます。
キッズパーテーション
料金 | 10,200円(税込)/6カ月 |
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メーカー | 日本育児 |
3枚の仕切りをつなげると長さ360cm。直線にして部屋を仕切ったり、部屋のコーナーに使ったり、テレビの周りを囲ったり、形を変えて自由に使うことができます。スタンドとサイドパネルがついているので、倒れにくくなっています。
おくだけとおせんぼM
料金 | 7,370円(税込)/6カ月 |
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メーカー | 日本育児 |
置くだけで簡単に設置できるベビーゲート。セーフティープレートとスタンドフレームで倒れにくい構造になっています。スタンドフレームは立てられるので、設置場所に障害物があっても大丈夫。幅は95~140cmまで調整できます。
結局、ベビーサークル&ゲートは買うべき?レンタルすべき?
ベビーサークルやベビーゲートは、かなりスペースを取る大型のベビー用品です。いくら部屋の片づけをしても、入ってほしくない場所や触れてほしくないものはありますから、ベビーサークルやゲートがあると便利。ただ、後追いなどが始まると、ママのそばにいたがって入ってくれなくなったり、ひたすら出ようとしたりすることも。
言って聞かせられる年齢になれば不要になりますし、赤ちゃんの様子を見るためにも、レンタルでお試しするのがおすすめです。